☆レーシックってすごい!☆

 目の悪い人なら誰でも一度は思うこと──視力が良くなりたい。  一昔前ならそれこそドラゴンボールにでも願わないとあり得なかった奇跡が、 今では人の手で行える奇跡になりました。 ──そう、奇跡。  レーシックって、手術を受けた人ならみんな、そんな風に思うんじゃないでしょうか。

☆それで結局、レーシックってなんなの?☆

 一言で言うと、視力回復手術です。(ホントに一言ですね……)  もう少し言うと、20年くらい前に確立されたまだ新しい技術で、 レーザーを使って目の水晶体内部の焦点位置を正常な状態に合わせるための手術、です。 要は眼鏡などを使って外部で矯正している視力を、目の表面でやってしまおうというオハナシ。

☆危険は無いの!?☆

 目の中をレーザーで、なんていうと危険な香りがぷんぷんしますね、確かに(^^; でもアメリカで数百万人、日本国内でも数万人の人がすでにこの手術を受けていますが、 (もちろん私もその中の一人です)失明した、なんていう例は今のところありません。 正直なところ、私にもそういった不安が無いわけではありませんでしたが、 実際に病院に行って、説明を聞くだけ聞いて、やばそうならやめればいいや、 みたいな感じで行ったのですが、問題なさそうなので受けてみた、というのが実情です。 ※角膜表面を削るだけなので、基本的には失明の危険性はありません。

☆ホントに視力は回復するの?☆

 基本的なイメージとしては、眼鏡などをかけた矯正視力くらいまでは戻るそうです。 もちろん個人差もありますし絶対ではありません。 ちなみに私の場合はこんな感じでした。(眼鏡の矯正視力は1.2でした)

手術前手術後
右目0.021.5
左目0.042.0
 ・・・正直、自分でもここまでとは思いませんでした!(^^; なお、希に手術後に視力が戻る場合もあるそうです。 といっても完全に手術前に戻るわけではなく、0.5〜0.8くらいまでらしいですが。

☆結局のトコロ、どうなの?☆

 オススメですよ。 まあ、手術が失敗なんていうことも絶対無いとは言い切れないので、そのあたりの リスクをどう感じるかは個々の判断にお任せするしかありませんが、やはり裸眼は 快適ですし、金銭的にも、例えばこれから一生眼鏡なりコンタクトレンズなりを 使い続けた場合とあまり変わらない分、その間眼鏡を掛けないで済むというのは やはり楽だと思うわけですよ。  ・・・と、オススメしてみても、やはり実際の状況がわからないと怖いということも あるかと思います。 そんなわけで、簡単にですが体験レポートみたいなものを書いてみようかと。
→体験レポート