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媒体 : | PS(プレイステーション) |
ジャンル: | メルヘンチック育成ファンタジー |
発売 : | 1998年 |
発売元 : | (株)タカラ |
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<ストーリー>
あなたは、動く人形ピノッチアを作る事を生業としている人形師。
世に幾体ものピノッチアが誕生し生産されていく中、
あなたは未だピノッチアが作れず、苦悩する毎日を送っています。
あなたにピノッチアの仕事を依頼しているメーカー側も
次々と色々な要求をしてくる毎日。
あなたは何年も1人で、部屋に閉じこもり、幻のピノッチアを作り続けます。
ある日・・・
クリスマスを告げる礼拝堂の鐘の音、街に流れる賛美歌・・・
家々に明るい灯と笑い声が溢れ、誰もが幸せに包まれるそんな夜
とうとうあなたは力つき、倒れてしまいます。
窓から入ってくる、雪があなたの体に降り積もり
あなたは、最後の祈りを神に捧げます・・・
「神よ、私のこの命と引き替えに、あの愛しい人形に、命を・・・」
その時、一筋の金の光が天から降りそそぎ・・・奇跡は起こったのです。
<本編>
意識を取り戻したあなたの目の前に、可愛らしい赤ん坊の
姿をしたピノッチアが天使の微笑みを浮かべます。
クリスマスの夜に、天から授かった命。
この日からあなたとピノッチアの2人きりの生活が始まります。
あなたの教育や性格の影響を受けながら、どんどんピノッチアは
育って行きます。育て方によっては、姿、性格、性別までもが
変化していくかもしれません。
こうしてあなたは、幻とまで歌われた「成長するピノッチア」を
手に入れたのです。
あなたに育てられた、ピノッチアはいつしか夢見、そして願います。
「マスター(レディ)と、同じ人間になりたい・・・」
そして、一年前と同じクリスマス・・・
再び奇跡は起こるのでしょうか・・・・?
それは、あなたの育て方、そして気持ち次第なのです。
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<登場人物>
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マスター(声:堀内 賢雄)
男性プレイヤー、本編での主人公です。
ピノッチアは自分の男所有者を「マスター」と呼ぶことからきています。
奇跡のクリスマスの夜の前に全ての業者から締め切りを守れず、
依頼を断られた為、今は本来の仕事から離れ、
オルゴールなどの内職をして2人の生計をたてている。
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レディ(声:麻上 洋子)
女性プレイヤー、本編での主人公です。
ピノッチアは自分の女所有者を「レディ」と呼ぶことからきています。
奇跡のクリスマスの夜の前に全ての業者から締め切りを守れず、
依頼を断られた為、今は本来の仕事から離れ、
オルゴールなどの内職をして2人の生計をたてている。
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ピノッチア 0歳時 5歳時(声:大沢 つむぎ)
ピノッチアの0歳時、5歳時です。
5歳時からは2タイプへ
「元気いっぱい活発タイプ」「可愛らしいおとなしタイプ」
とそれぞれ、分岐します。
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ピノッチア16才以降:各6タイプへと分岐
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アレン(声:井上 和彦)
品行方正で誰にでも好かれる性格の少年タイプ。
美少年ですが、それを鼻にかけることもなく、正義感も強い。
愛の為なら全てを投げ出す、貴公子です。
アレン以外当作品配役(ジャン先生/フォーレス支配人)
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ランパート(声:荻原 秀樹)
男の子キャラの中では、一番激しい性格の持ち主。
とにかく、いつも元気いっぱい。
間違った事には激しく反論し、正義を貫こうとします。
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クラレンス(声:子安 武人)
神秘的な少年・・・とも言えますが、全6タイプのピノッチアの中では、
一番よくわからない性格の持ち主。
思いこみが激しく、何を考えてるのか他人には予測がつきません。
頭のなかは宇宙の事でいっぱい。意味不明の独り言も彼の特徴です。
クラレンス以外当作品配役(戦先生)
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ララティーナ(声:山本 麻里安)
最高に明るい性格の持ち主の少女です。
いつも明るく元気で下手をすれば、底抜けの天然バカに見えてしまうかもしれません。
けれど、それは彼女の喜怒哀楽がハッキリしているだけなのです。
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シャロン(声:金月 真美)
おっ高Bな性格で、自分はただの人形で終わるとは思っていません。
常に他人よりも自分を、高い位置に置きたがり
全ての人間は自分の虜になると信じきっています。
ただし、結構ロマンチックな展開に弱い面も持ち合わせています。
「おーっほっほ」笑いが特徴です。
シャロン以外当作品配役(ピアダ先生)
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メル(声:大沢 つむぎ)
内気で寂しがりや、いつも主人公の後ろに隠れてしまい
人見知りも6タイプの中では、一番強いようです。
いつも夢の世界に生き、可愛らしい事を言葉にします。
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